WARD総会
20周年記念WARD総会風景

2024年総会・研修会の開催について

日時 2024年5月26~27日

場所 群馬県伊香保温泉・尾瀬

研修会概要 尾瀬ネーチャーツアー

総会 5月26日17時30分から伊香保温泉宿泊施設にて開催(希望者があればオンライン併用)

 

詳細は「お知らせ」のページをご覧ください

お知らせ - WARD(ウォード:世界子孫代理人会) (ward-ngo.com)

WARD今後の方針

2023年11月11日に開催した定例会において話し合った結果、WARDの今後の方針を以下の通りとすることとしました。

 

「WARDは活動の目的はある程度達成し、使命は果たしたと言える。会計の事情を考えると、会を閉じることも含め会の形を大きく変える必要があり、同じような目的の団体を応援するというのも一つの方法である。

一方、WARDの理念、哲学は重要で、警鐘を鳴らすことは大切であることから、オンライン・オフラインを組み合わせ、できる範囲で当面活動を続けることとする。

 

経費については引き続き寄付を集めつつも、出費を削る必要がある。そこで、会報については紙ベースから段階的に電子媒体に移行する。初段階では希望者には印刷したものを郵送する。ホームページについては運営費を下げ、当面続けるが、今後Facebookのみにすることも検討する。」

第二回定例会を開催します

今年5月に行われた総会において、WARDの財政状況悪化に伴い今後会報の発送やホームページの維持管理を従来通り継続することが困難になる旨の報告がなされました。そこで、今年は広く会員の皆様の意見を聴きながら改革を進めることとしております。

第二回定例会では9月に実施した定例会においていただいたご意見を基に、WARDの今後の活動について話し合います。

オンラインで会議を開催しますので、会員の皆様におかれましてはご参加くださるようお願い申し上げます。

 

日時 11月11日17時00分から

zoomにて行いますので参加してくださる会員の方は事務局にご連絡ください。URLをお送りいたします。

 

事務局メールアドレス watanabee@t00.itscom.net

9月定例会の報告

9月定例会の報告
今後のWARDの活動について皆様からご意見をいただきました。
20231006WARD定例会報告.pdf
PDFファイル 382.3 KB

2023年総会及び研修会を実施しました

2023年5月23日千葉県の金田みたて漁港にて、WARD研修会を行いました。干潟の役割や海苔の生産に係る実情、環境の変化が漁業にどのように影響するのかなど海を熟知する専門家ならではのお話を伺うことができました。講義のあと専用のズボンを履き、実際に干潟に入り生き物を観察しました。時代の流れだけでなく、環境の変化により年々漁業従事者が減少し、海の状況も年々悪くなっているというのが、東京湾の現状であることを認識しました。保田小学校で行った総会では、WARDの会費収入減少が続き、積み立て金を切り崩して新聞を発行していることやそれに伴いWARDの活動も変化せざるを得ない状況にあることが事務局から知らされ、今年度、開かれた定例会を幾度か開催し、今後の方針を決めていくこととしました。皆様のご協力により研修会も総会も非常に内容の濃いものとなりました。

2023総会資料(会計).pdf
PDFファイル 321.2 KB
2023総会資料.pdf
PDFファイル 158.9 KB

2073年を生きる人たちの悲鳴

 

2023年を生きる皆さんへ

 

あなた方が使った電気や化石燃料の影響で私たちは大変な生活を強いられています。

2022年、世界の石炭生産量は80億トンを超え過去最高を記録しました。ウクライナで起きた戦争が大きな要因となっているようで、これまで先進国がよくないものとして止めてきた多くの石炭火力発電所が再稼働しました。

2022年の二酸化炭素の排出量はコロナのリバウンドを経て、これも過去最高を記録しました。2030年には半減すると目標を立てて世界中で取り組んできたはずなのに、減少するどころか増えてしまっているのです。

この危機を回避しようと、原子力政策を転換する動きが国内外で進みました。高レベル放射性廃棄物の問題は何も解決しておらず、更に原子力関連施設に及ぼす戦争のリスクが浮き彫りになったにも関わらずです。

皆さんは未来を生きる私たちに過酷な環境と、リスクと、廃棄物を押し付けて、それでもこれまで同様の生活を続けようとしています。皆さんと同時代を生きる特に発展途上国の人たちには既に温暖化による犠牲が多く出ているのに、どうして見て見ぬふりをしているのでしょうか?

皆さんにもさまざま理由があると思いますが、私たちには理由ではなく結果が必要であることをどうか理解して行動していただきたいのです。

 

 

世界子孫代理人会

Screams coming from 2073 residents

To each and every person living in 2023

 

Our lives have become incredibly difficult as a result of your consumption of power and fossil fuels.

Did you know that 8 billion tons of coal were produced worldwide in just one year in 2022, setting a record?

Carbon dioxide emissions in 2022 reached a record high following the Covid-19 resurgence.

Even though efforts are being made to cut emissions in half by 2030, emissions are actually increasing.

Despite the fact that the issue of high-level radioactive waste remains unsolved and despite the war risks that nuclear sites offer being emphasized, steps have been taken globally to change nuclear policies in an effort to prevent this calamity.  

While you are aware of all of this and yet want to live as you did in the past, you are forcing future generations to live in a harsh, hazardous, and wasteful environment.

Why do you choose to overlook the fact that many people in your generation, particularly those in developing countries, are already feeling the effects of global warming?

Although we require results, not justifications, I think you have a variety of reasons as well. However, we ask that you acknowledge this and take appropriate actions for your future generations/ families.

 

© World Association of Representatives for Descendants:WARD:世界子孫代理人会